読者の感想

園長ピッピッの子育て便りを読んで

なんて子どもたちへのまなざしがやさしいのだろう。楽しいのだろう。こんな園長でありたい。こんな優しい自分になりたい。読み終えた感想の一言です。保育者に向けられたあったかさ。お母さんたちに対するやさしさや温かさがじんじん伝わってきました。ぜひ多くの方に読んでいただきたい本のひとつです。

めだか保育園 園長 黛 秋代

 感心して赤線を引いたところの一部です。
生がる春・・大人からの指示待ちを習慣づけてしまうと、子どもは自分を生きることをあきらめ、他者の目つきや様子を伺いながら生きる道を選んでしまう。 「生がる」営みを忘れがちな私たち大人自身が、子どもたちに負けないで『生がる』のです。
子どもたちが開く道・・ついに斜面の階段が出来上がりました。園児もさぞかし喜んで使ってくれると思ったのですが・・。なんと、整備した階段ではなくて、滑り台の脇の急斜面を直登する園児が大部分なのです。大人が敷いた道より、子どもが作った道こそが、子どもの発達を促すのです。
 1回ごとの便りが、親たちや保育者にどんなに心温かく目を開かせてくれたことでしょうか。自分でできることを少しでも実践して行きたくなる本でした。